耳を千切れば

散文を羅列して置きます。

まさかドッペルゲンガー!!

僕が夢見たあの夜に


君はいないって言うのかい!?


じゃあさ、僕はあの夜に誰に恋したって言うんだい??


 そうか!アレは、ドッペルゲンガー!!


 まさか、君の??ドッペルゲンガー!!



僕が恋したあの君に


僕はアレから微熱です


そう、僕はあの夜に君じゃない君に一目惚れ!


 そうさ、君の、ドッペルゲンガー!!


 僕の、愛しの、ドッペルゲンガー!!



次はいつ会いに来るんだい?


君の分身、僕の恋人


そろそろ寂しいよ…


 早くおいでよ、ドッペルゲンガー!!


 一目見たいよ、ドッペルゲンガー!!



嗚呼、


夜空を見ながら君を待っている。


ああ、


眩しい光の中から・・・



 まさか、ドッペルゲンガー!!!


 まさか、ドッペルゲンガー!!!


 まさか、ドッペルゲンガー!!!